一般診療 / 外科手術 / 予防医療 / 避妊・去勢 / 健康相談
診療一覧
特に犬・猫の各種外科手術(軟部外科・整形外科)、セカンドオピニオン、往診診療、食事指導に力を入れています。
専門分野(眼科、腫瘍科、軟部外科、整形外科)に関しては、専門医の先生方と連携をとりながら診療をして参ります。
予防医療・健康診断
予防できる病気で大切な家族(犬・猫)が苦しい思いをしたり、寿命を全うできないことはとっても辛いものです。
人間と同じように動物たちの健やかな生活のためには、定期的な健康チェックと各種予防を行うことは、とても大切なことです。
予防医学の発展により予防方法の選択肢が増えています。
また、ワクチン接種の適切な時期の判断については、犬・猫の年齢や健康状態が関係します。
ご不明な点は、お気軽にお尋ねください。
- フィラリア予防
- 狂犬病予防接種
- 犬の混合ワクチン接種
- 猫の混合ワクチン接種
また、ノミやダニなどの寄生虫駆除は必ず実施したいものです。
家猫だからと安心はできません。
- ノミマダニ予防
日頃から定期的に健康チェックを行いましょう。
外科手術
当院ではこれまでに多数の整形外科・軟部外科関連疾患の診断・治療を行ってまいりました。
- 各治療の利点やリスクをできるだけわかりやすくお伝えする
- 将来予測できることをできるだけ正確にご家族にお伝えする
適切な治療方法のご提案は当然ながら、不安を抱えているご家族や動物たちの様々な状況に寄り添った診療を心がけています。
セカンドオピニオンも受け付けております。
1日でも動物たちが心身ともに元気で一緒に暮らせるように、私たちが出来ることをしていきます。
専門医との連携
おざわ動物病院は、病気で苦しむ犬・猫を増やさないために病気の発生を防ぐこと、病気をいかに早く発見して、悪くなる前に治療し状態を良くすることを目指しています。
眼科、腫瘍科、軟部外科、整形外科に関して多くの手術症例数を持つ専門性の高い獣医師の先生方と連携をとりながら診療をして参ります。
〔症例〕目の病気
目の病気をみつけるのにとても大切な4つの症状をご紹介します。
これらの一つでも継続した症状がみられた方は、すぐにご相談ください。
□ 充血(瞼または白目)
□ 瞳の大きさの違い
□ 色のついた目ヤニ
□ 目の色調変化
ワクチン接種前の身体検査をしたところ・・・
右眼(正面左)の白目の部分(黄色矢印)が赤くなっているのにきづきました。
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飼主さん:ゴミでも入ったのかな?痛がってないし、元気もあります。
獣医Aさん:充血しているのは結膜だから、結膜炎だね。点眼薬があるから、それを点眼して様子見て大丈夫かな。
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勿論それで治る場合もありますが…
おざわ動物病院では
なぜ赤いのか?なぜ左右で状態が違うのか?の証拠を得るための検査がとても大切だと考えています。
何で結膜が赤いんだろう?その理由を調べてから治療方針を決めましょう!
目や口の疾患は気づくような症状が出た時にはかなり病気が進行していることが少なくありません。
楽観視しないことと、正常な状態ではないという認識を持つことが非常に重要と考えます。
当院は、専門性の高い治療を提供するとともに、「動物に無駄な痛みや恐怖を与えない」ことを心がけています。
不必要な検査の提案をしたり、 手術以外の選択肢がないような診察はいたしません。
飼主さまと治療方針についてはしっかり話し合い、専門医の先生方と連携をとりながら診療をして参ります。
実績 | ||
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整形外科 | 整形外科は、関節疾患、骨折、靭帯・腱損傷などを治療する診療部門です。
動物たちの体への負担をできるだけ少なくするとともに、術後の早期回復を目指します。 |
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軟部外科 | 軟部外科とは、神経外科や整形外科以外のほぼ全ての組織を扱う外科分野です。
近年増加傾向にある腫瘍性疾患はどの臓器にも発生する可能性があります。 大切な家族である犬・猫の様子が少しでもおかしいと感じたら、すぐに、おざわ動物病院までご相談ください。 |
[目に関する手術]
[臓器に関する手術]
[泌尿器に関する手術]
[がんに関する手術]
[その他]
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往診診療
一般診療以外の時間で、往診を行います。
診察の結果、検査が必要と判断した場合、お預かりして当院で検査・処置する場合がございます。
以下のような理由で往診をご希望の方もお気軽にご相談ください。
- 車の運転が不安
- 病院に行くと怖がって暴れてしまう
- 大型犬のため、病院まで連れて行くのが大変
- 多頭飼い
※手術が入っている場合や予約の来院患者さんが入っている場合など対応できかねる場合がございますので、ご希望の方はまずはお問い合わせください